研修会

2024.8.21(水)幼児教育・保育実技指導者研修会

『笑顔を引き出す運動遊びとコミュニケーション』
講師:九州竜谷短期大学 永富達也 先生

香田:保育者自身が一番楽しむことで、子ども達も運動することの楽しさを感じることができることを改めて感じました。環境の変化やデジタル社会の充実によって便利になってきた反面、家庭で伸び伸びと身体を動かす機会が減ってきているという事で、園での運動遊びや外遊びはとても大切な時間であるため”楽しみながら”を大切に保育をしていこうと思った。

松枝:時間を決めずに盛り上がり具合など様子を見ながら止める時間を決めていらして満足感を味わうことができた。これからは時間を気にしすぎず、子ども達の様子を見ながら止めるタイミングを考えていきたいと思いました。

石田:生活が豊かになったことや外遊びが減ってきていることで、身体を動かす機会が減っている。手首や指先を使って遊べるような玩具や運動遊びを考えていこうと思う。またレクリエーションでは「遊ぶ時間を大人が決めない」ことを教えてもらい、自分の保育を振り返った時に保育者が時間を決めていることが多いと感じた。子ども達と一緒に時間を決めて遊び、満足感が待てるようにしていきたい。

2024.8.9(金)安田式研修会

基礎講座
講師:安田式体育あそび 所長 居関達彦 先生

大渡:何事も保育者が神経質になりすぎている部分も多いのではないか。子ども達が心から楽しめる競技のやり方や進め方を今回の研修で学んだので、今後活かしていきたいと思う。

古澤:一番心に残っている言葉『一人をみんなの中で大切にする』です。ケガしそう、危なそうという理由でいろんな場面で制限があったり、私自身も約束やルールを伝えすぎていたように思う。遊びの中で小さなけがをすることで自分の身を守ろうと学んでいく姿もしっかり見守っていくよう改めて気づくことができた。

法福:子ども達がやっている運動遊びにどれだけ価値を持たせるかが大切だと思った。失敗も成功も笑える雰囲気はとても大事だと思った。

2024.7.8(月) 佐賀市私立幼稚園認定こども園PTA連合会会員研修会

『うちの子最高!』~ステキな子ども達へ伝えたい・親として、大人として、地域として~
講師:熊丸みつこ 先生

大財:子どもの生きる土台を作っている大切な時期に自分が携わっていることを改めて理解し、考える機会でした。子どもが安心して過ごせるよう、また保護者の方が安心していただけるよう責任を持ち、いつも笑顔を忘れずに務めていきたいです。

木口:育ちの三原則「泣く」「抱かれる」「笑顔をもらう」
   子どもを見るときの五つの『あ』 「愛して」「安心して(させて)」「あわてない」「焦らない」「諦めない」
   「何気ない生活を幸せと思えることが幸せ」 大きな災害が起き、今そこに生きていること、平和と生活の安定があること、それは奇跡なのだ。

坂田:常に笑顔で接し、泣いていたら抱いて幸せタンクを満タンに出来るようにしたい。年齢関係なく抱いてあげて、抱かれて安定するから抱かれ癖はつかないと言われました。私も子どもを抱くと癒される。子ども達が自分で考えて行動し発言できるように携わっていきたい。何が起きても「順調よ」と自分に言い聞かせようと思う。

2024.6.26(水) 保育施設感染症対策研修会

『保育所における感染対策』
講師:国立病院機構 佐賀病院 感染管理特定認定看護師 執行えりこ さん

中村:感染症の侵入と流行を完全に阻止することは不可能でも、私達の努力で流行の規模を最小限にすることを目標に完成委対策に取り組む必要がある。職員間で意見を出し合い私達に出来る中での最善を目指していきたいと思った。

西:集団でいる事ですべての感染を防ぐことは難しいが、一番に出来ることで効果的なのは”手洗い”という事なので、一日何度も手洗いをしていく事でと、密集するときはマスクの着用を心掛け、自分が出来ることをしていこうと思った。

中島:換気に対してはオゾンを使用していたり、園でできることを考えながら感染症のリスクを低下させる努力をしていきたいと思います。

2024.6.19(水)年齢別保育研究会

『保育に質を高める環境を探る』~子どもが遊びこめるようになるための援助~

法福:保育者が毎日変わっていく子どもの遊びに常に着目し、より続くように工夫されていた。担任や副担任だけでなく園全体で環境について考え、アイディアを出し合い、子どもの姿を共有していた。保育者同士の話がとても大切だと思ったので実践していきたい。

2024.6.6(木) 佐私幼連主催 保育講座

『心も身体も健康な園生活を送るために』
「健康的な園生活を送るために保育者はどのような知識が必要か」
講師:國學院大學 鈴木みゆき 教授

大渡:3階建ての脳の話が心に残った。1階部分の”睡眠”がしっかりしていないと、3階の非認知能力は育たないこと。一番成長する幼児期にそこが養われていないと思春期に大きく影響する。しっかりと睡眠をとってあげないと!と思ったので、保護者の方にも是非伝えたい。

原田:『食べる・寝る・遊ぶ』が大切なことは分かっていたつもりだったが、今回の研修で昔から言われている『早寝・早起き・朝ごはん』の重要性をデータを通して改めて大切だと感じた。

古澤:生活習慣が正されることで、安定した感情・主体的・自発的な遊びに発展していく。子ども達の遊びはしっかりと睡眠がとられていることの上に成り立つことが分かり、睡眠の大切さを改めて学んだ。保育者として出来ることは、生活リズムの大切さについて子ども達に伝えることだと思った。

平井:最近の子ども達は携帯やタブレットが身近にある。近視予防には外遊び。天気が良い日には外遊びをしたいと思った。生活習慣改善で園で出来ること、自分で着替える、日中友だちと元気に遊ぶ、給食を楽しく食べる を実際に行ってみようと思った。

松枝:インターネットを使うことで近視の割合が高くなる。予防に最も良いのが外遊び。外の環境に期待が持てるような声掛けを意識して、園でも積極的に外で遊んでいこうと思った。何時に寝るかや朝ごはんは何種類食べるのか等、生活リズムの目標を決めることは園でも出来るので子ども達と決めて、睡眠の大切さを伝えていきたいと思った。

香田:現代の子はスマートフォンやタブレットを持っている子が多いことに驚いた。幼児期では10~13時間の睡眠が推奨されており、睡眠不足が続くと 意欲の低下や情緒が不安定になってしまう。自分もですが規則正しい生活を送る事の大切さを子ども達に伝え、健やかな成長につなげていきたいと思った。

石田:寝ることの大切さを感じた。自分もよく眠れていなうと余裕がなくなってしまうこともあるので、子ども達にも睡眠の大切さを伝えていきたい。「遊びが脳を育てる」という言葉が印象的で、保育室の環境設定や遊びの工夫をしていかなければいけないと感じた。

2024.5.16(木) 療育支援センター 実践研修

関係づくりと相互理解を深める視点 ~「伝えること」と「伝わること」~

一方的な報告や連絡ばかりではなく、相談し合う時間を意識的に確保する。
管理…自分から出発して相手を変える行動様式
支援…相手から出発して自分を変える行動様式
誰のために、何のために 制度や仕組みは存在するのか?
”子どもを起点”を意識した人材・組織づくりを通じてこれからの多様な主体との連携・共働の基盤を作る

西:普段の会議や個別に話すときは「伝える」を主に意識しながら報告や話をしていることが多い。「伝えたけれど、伝わっていなかった」ということが起こることもあり、確認することの必要性も学びとなった。伝えるだけでなく、相手にどう伝わったか と受けとる側の思いも考えながら対話をしていけたらと思う。

2024.4.21(日) キンダーマーチング研修

・基本の動作と予備知識
・ドラムメジャー、カラーガードの指導法
・マーチングの動作及び現状に合ったパフォーマンスのアイディア
・課題曲を使用した打楽器の奏法
・各園で使用される楽曲や演奏法を先生に相談・解決

大渡:マーチングの基礎的なことを学ぶことが出来た。子どもたちに無理が無いように、基本的な動きなどは日常生活の
   中で少しずつ取り入れるなど、進め方を考えていきたい。
   マーチングを通していろんな感情を経験し最後には大きな達成感を味わえるよう、待って生き方や関わり方、
   環境設定なだ様々な先生からアドバイスをもらいながら試行錯誤していきたいと思った。

香田:すぐにマーチングを始めるのではなく、リズム遊びやピアノの音に合わせて動いてみるなど、まずは音楽に関心を
   待ち、楽しさを感じてから行うなど、導入の大切さを改めて知りました。
   カラーガードやメジャーそれぞれの要点などどのように伝えるかなんとなく分かった気がします。できた!楽しい!   やってみたい!というようなプラスの気持ちを持って活動できるように縁者していきたいと思いました。

2024.4.4(木) 小学1年担任・年長担任研修会

・幼保小接続期プログラム「えがおわくわく」第8版の内容や使い方
・「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」の見取りや育ちのつながりを学ぶ
・小学校と幼保園の先生との意見交換  

 西:鍋島小学校や近隣の園の先生方との交流があったことで子どもたちの育ちの共通理解などが出来て良かった。
   また園で経験した活動を理解してもらったり、同じことを取り入れ入園後先ずは安心して過ごせるように
   配慮していただいている。
法福:年長を何度か経験した後のこの研修だったので内容のイメージが湧き、えがおわくわく期意識するべきところが
   よく分かった。何度も学び直すこと、振り返る事の大切さを感じた。
   10の姿を意識して子どもの育ちを見ていく重要性が分かった。 

  

第7回 令和3年9月3日 園内研修

佐私幼連主催支部別研修会リモート

感想:

第6回 令和3年9月3日 幼稚園ホール 参加者 19名

講師を迎えて    中村さん  牟田さん  (きゃあつぐろ)
♪ でんでらりゅうば       ♪ いちばんとまれ
  ♪ 二人でふれあい        ♪ お茶を飲みに来てください
♪ あんたどこのこ ♪ しろやぎのおこうまさんをてぶねにのせて
  ♪ どんどんばし ♪ ころりや ころり ちんころり
♪ チンチロリン         ♪ じょり げんじょ
   これからも同じ講師の先生のもとで、定期的にわらべうたの研修をして欲しいです。
 子どもとの直接な触れ合いが多く、子どもに温かさを与えることができ、わらべうたの良さを
 感じることができた。


感想:

第5回 令和3年8月23日 幼稚園ホール 参加者 14名

認定こども園としての目指す教育保育の目標と理念
  鍋島幼稚園おひさまハウスの保育方針  目指す子どもの姿
  (わらべうた遊び)♪ ここは手首、手の平
           ♪ お茶飲みに来て下さい
♪ おてんとさん
   1学期を終えて子どもたちの様子
   2学期に向けての打ち合わせ等


感想:

第4回 令和3年7月6日 幼稚園ホール 参加者 13名

認定こども園としての目指す教育保育の目標と理念
 鍋島幼稚園おひさまハウスの保育方針 目指す子どもの姿
(わらべうた遊び)♪ ちゅっ ちゅっ こっこっ
          ♪ にぎりぱっちり
♪ せんたく
♪ はんぶんこ
グループワークをしてからの発表

第3回 令和3年6月23日 幼稚園ホール 参加者 14名

 認定こども園としての目指す教育保育の目標と理念
 鍋島幼稚園おひさまハウスの保育方針  目指す子どもの姿
 (佐賀県公式 研修動画視聴)
・幼児期に必要とされる環境教育~自然とのかかわり、生命尊重
・日常的な自然体験のための園づくり~園庭ビオトープのすすめ   
グループワークをしてからの発表
今ある自然を活かしては→先生たちが園の樹木を知ることから始める
コスモスとヒマワリの種を植える ex.子どもが種をまく?大人がこっそりまいておく? 等々

第2回 令和3年5月28日 幼稚園ホール 参加者 20名

鍋島幼稚園おひさまハウスの防災マニュアル・危機管理マニュアル
平常時における対策・応急対策への備え・災害発生時の対策・震災時における職員の動員体制など

第1回 令和3年4月26日 幼稚園ホール 参加者 18名

認定こども園としての目指す教育保育の目標と理念
  鍋島幼稚園おひさまハウスの保育方針  目指す子どもの姿
各クラス新年度の様子と現状
(年少クラス)(年中クラス)(年長クラス)(ブルーナクラス)
登園時の様子 園庭での遊びの様子を共有する